公益財団法人中山がん研究所 日本・モンゴル国際消化器癌シンポジウム

第4回 日本モンゴル国際消化器がんシンポジウム開催

平成24年度の日本・モンゴル国際消化器がんシンポジウムの日程は、平成24年9月5日(水)〜8日(土)までとなりました。
今回は、4つの大きなテーマに分かれ、それぞれの分野のトップのKey Speakerのもと、書類審査の結果で選ばれた若手医師ら17名が発表いたします。
このシンポジウムの報告は、追って更新いたします。

第2回 日本モンゴル国際消化器がんシンポジウムが開催されました

平成22年5月20日と5月21日の2日間にわたり、日本モンゴル国際消化器がんシンポジウムがモンゴル国立がんセンターにて開催にされました。シンポジウムに参加された高橋先生のご報告書より、抜粋をしてご紹介いたします。

第2回 日本モンゴル国際消化器がんシンポジウム

 

第2回 日本・モンゴル国際消化器がんシンポジウムに参加して
東京女子医科大学 消化器外科 高橋 豊

 

昨年に引き続き、今年も5月20・21日の2日間、モンゴル・ウランバートルの国立モンゴルがんセンターにて『第2回 日本・モンゴル国際消化器がんシンポジウム』が開催されました。
日本からは昭和大学 中島教授、熊本大学 別府教授、東京女子医大 高崎教授、山本教授、中野教授、上塚教授、斉藤准教授など総勢12名で参加いたしました。
今回のシンポジウムでは主に「肝癌の診断と治療」について活発な討論がなされ、翌日は肝癌の手術、病理診断、カテーテル治療と実際の診療に参加し、更なる意見交換がなされました。

モンゴル国際消化器がんシンポジウムへのお礼状が届きました!

平成21年4月30日と5月1日の2日間にわたり、日本モンゴル国際消化器がんシンポジウムがモンゴル国立がんセンターにて開催にされました。このシンポジウムの成功に関して、平成22年6月2日付で、モンゴル国立がんセンターのTumurbaatar. L, 医師から東京女子医科大学 消化器外科 主任教授の山本先生宛てに、財団法人中山がん研究所へのお礼状 が届きましたので、その内容を下記に抜粋してご紹介いたします。

お礼状

 

4月1日と5月1日に、東京女子医科大学、財団法人中山がん研究所、そしてモンゴル国立がんセンターによって、「がん診断と治療のこれまでの達成」と題した第1回合同シンポジウムが開催されたことに関して、感謝の意を表します。
本学会には、外科医・オンコロジー・研究者・他の医科大学の教授・そして保健機関の関係者らなど、総勢200名が参加しました。
特に日本とモンゴルの医師たちが、それぞれの経験と知識を共有しながら、行った合同手術は大変意義のあることで、オンコロジーの分野において、将来的に幅広い共同作業の発展につながることと思われます。
癌撲滅と最新の癌診断・治療に関するシンポジムの様子や山本先生らの講演は、モンゴル中央テレビをはじめ他局でも放送されました。この度は、心温まるご協力を有難うございました。

 

TUMURBAATAR. L., M. D
Director of National Cancer Center, Mongolia

日本モンゴル消化器がん国際シンポジウムが開催されました!

日本モンゴル消化器がん国際シンポジウム

平成21年4月30日と5月1日に、モンゴル国立がんセンターで日本モンゴル消化器がんシンポジウムが開催されました。
団長の東京女子医大消化器外科の山本雅一教授のもと日本全国から31名の医師と3名の医学部学生が参加し、肝臓癌、食道がん、胃がん、大腸癌、膵臓がんなど幅広く討論がなされ、日本のがん診療の一端を紹介致しました。
5月1日にはlive surgeryが行われ、千葉大学の松原教授は胃がん手術、聖マリアンナ医科大学の大坪教授と東京女子医科大学の山本教授らが肝臓がんの手術に参加されました。
モンゴルの医療は日本と比べると様々な設備、検査機器など遅れていますが、医師たちの意欲は高く、この様な研究会をきっかけに日本とモンゴルの交流が深まり、相互の医療に対する熱意やレベル向上へとつながると思われます。
今回のシンポジウム開催にあたっては中山がん研究所より渡航費と会場の設備費の一部に補助しました。

 

参加した3名の医学生の感想を抜粋してご紹介させて頂きます。

 

九州大学医学部医学科3年 末安巧人
「今回、学生ながら第1回日本・モンゴル消化器癌シンポジウムに参加させていただき、日本の高いレベルの医療者の姿を垣間見ることができたこと、そしてモンゴルの医師・医学生の貪欲なまでの向学心と医療を担う者としての高い志に触れることができ、自身に立ち返って自分が将来の日本医療を支える存在となる覚悟があるかと問いなおす機会となりました。」

 

九州大学医学部医学科4年花村文康
「今回もっとも印象に残ったのは両国間のお互いに学び会おうとする強い知的好奇心でした。日本の先生方の発表に対し、現地のモンゴル人医師が熱心に質問を投げかける一幕もあり日本の先進医療を貪欲に取り入れようとするその気概にとても驚きました。」

 

九州大学医学部医学科4年 宮原敏
「今回のシンポジウムを通じて、日本は自国がもつノウハウをモンゴルに伝えることが、重要な務めであろう。今後継続的に交流を行い、日本の与えた援助がモンゴル人の健康に寄与できれば、素晴らしいことだと思う。ただ今回感じたモンゴル人の学ぶ姿勢を思うと、日本が援助する立場を終えるのも、そう遠くはないのかもしれない。」

日本・モンゴル国際消化器がんシンポジウム 会則

第1(名称)

本会は「日本・モンゴル国際消化器がんシンポジウム」と称する。

第2(目的)

本会はモンゴルの消化器がんに関する医療の向上と、日本・モンゴル間の国際交流を深めることで、医療を通して相互の若手医師の交流や専門性を高め合うことを目的とする。

第3(事業)

本会は年一度、モンゴル国立がんセンターにおいて日本・モンゴル消化器がんシンポジウムを開催し、またその他の本会議の目的を執行するために必要な事業を行うこととする。

第4(会員・後援)

本会は本会議の主旨に賛同する日本・モンゴルの医師、研究者、及びその関係者とする。 公益財団法人中山がん研究所の後援によって運営が行われる。

第5(役員)

本会に下記の役員を置く。

  • 顧問 1名
  • 代表世話人 1名
  • 世話人  9名
  • 事務局長 1名
  1. 代表世話人は、世話人会にて選出され、本会を統括・執行を主務とする。
  2. 世話人と顧問は代表世話人が委託する。
  3. 世話人会は代表世話人の招集のもと年1回の開催とする。
  4. 役員の任期は2年間とする。

第6(事務局)

本会の連絡先は公益財団法人中山がん研究所の事務担当者が事業に関連する円滑な運営とその補助を担う。

第7(公募・選考)

  1. ホームページにシンポジウムより参加者・発表を公募する。
  2. 参加の応募や発表方法は、指定の申請書にて提出をする。
  3. 発表者が多数の場合は、役員によって書類審査をおこなう。
  4. 応募・参加資格は消化器疾患に携わる医師・研究者・当財団役員とする。
  5. 発表者は毎年決まった講演テーマに基づく研究発表を行う。
  6. 英文の演題と抄録を提出し、発表は英語で行う。
  7. 報告書は財団公式ホームページや会報に掲載する。

第8(その他手続き)

参加費用の旅費・宿泊費・食事代・諸費などは自己負担とする。

 

【附則】この会則は平成23年4月1日から施行する。

日本・モンゴル国際消化器がんシンポジウム 役員名簿(敬称略)

【顧問】

松股 孝  (医療法人 球陽会 海邦病院 特別顧問)

【代表世話人】

山本 雅一 (東京女子医科大学 消化器外科 主任教授)

【世話人】

大坪 毅人 (聖マリアンナ医科大学病院 消化器・一般外科 教授)
掛地 吉弘 (神戸大学外科学講座大学院 食道胃腸外科学 教授)
桑野 博行 (群馬大学大学院病態総合外科学(第一外科)教授)
島田 光生 (徳島大学病院 消化器・移植外科 教授)
武冨 紹信 (北海道大学大学院医学研究科外科学講座 消化器外科分野Ⅰ 教授)
長原 光  (東京女子医科大学附属病院・青山病院 院長)
馬場 秀夫 (熊本大学大学院生命科学研究部 消化器外科学 教授)
松原 久裕 (千葉大学医学部附属病院 食道・胃腸外科 教授)
矢永 勝彦 (東京慈恵会医科大学 消化器外科学 教授)

【幹事】

高橋 豊(東京女子医科大学消化器外科 助教)