公益財団法人中山がん研究所 概要

公益財団法人中山がん研究所について

設立の目的

公益財団法人中山がん研究所は、癌及びその他成人病対策(研究・啓発活動等)に寄与することを目的に昭和33年、中山恒明先生によって設立されました。

概要

内 容 概 要
住 所 東京都新宿区5丁目14番9号
設 立 昭和33年7月。厚生省認可
事 業 1.中山がん研究所の設置
2.中山がん研究所付属病院の設置
3.医療関係者の養成及び、再教育
4.前各号に掲げるものの他この法人目的達成の為、必要な事業

理事長 ごあいさつ

吉岡博光理事長写真

拝 啓
 平素は当財団の活動にご理解、ご支援を頂き厚く御礼申し上げます。
  中山がん研究所は、昭和33年に、癌およびその他成人病の学術的、診断的研究を行い、医学界、一般社会に広く啓発活動を行なうことで癌および生活習慣病対策に寄与することを目的に、故中山恒明先生によって設立されました。平成23年4月に公益財団法人として内閣府から認定を受け、今日に至っております。当財団は、消化器癌の研究助成、検診事業、市民に対する癌啓発を主事業による社会貢献で高い評価を受けており、これもひとえに、皆様のご理解、ご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
  公益財団法人として、社会貢献はもっとも重要な役割のひとつであります。癌は、我が国の死因第一位の疾患であり、国民の生命および健康にとって重大な問題として撲滅をめざし日夜研究が行われております。本年度当財団は、設立の趣旨に沿って、研究を奨励する中山恒明賞の授与、癌の早期発見と治療に関する啓発活動、地域無料胃癌検診事業の積極的な展開など、がんと生活習慣病医療と研究に関する事業を展開しております。病に苦しむ人々のために出来ることは限られておりますが、健康な社会に貢献する事業を推進したいと考えております。
  当財団のさらなる活動の充実のためには、皆様からのご支援を欠くことは出来ません。つきましては、当財団の事業にご賛同の上、格別のご協力とご支援をいただきますようお願い申し上げます。

敬 具

平成28年7月

公益財団法人中山がん研究所 理事長
吉岡 俊正

常務理事 ごあいさつ

山本雅一常務理事写真

拝 啓
 皆様におかれましては益々ご清栄のことと、お慶び申し上げます。また日ごろ当財団にご協力を頂き厚く御礼申し上げます。
 平成20年に常務理事を拝命後、東京消化器疾患研究会、消化器がんプロジェクト会議の立ち上げ、さらに若手消化器疾患研究者研究助成、日本モンゴル消化器がんシンポジウム開催、海外からの若手研究者への奨学金、さらには日本からの若手研究者海外留学助成などの事業を拡大してまいりました。特に、若手消化器疾患研究者研究助成は、全国から数多くの応募を頂き、レベルの高い研究成果が発表されております。さらに、日本とアジアの臨床研究、大腸がん肝転移データベース事業に助成をすることが決定され、国際的にも学問的にも医療に貢献ができるようになりました。市民公開講座にも力を入れており、多くの一般市民のがんおよび生活習慣病の予防に役立っております。
  今後も若手研究者への支援、臨床研究への助成、ならびに一般市民への啓発事業を中心に新たな展望で財団活動の強化を図る所存であります。
  皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げるとともに、当財団へのご指導、ご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

敬 具

平成28年7月

公益財団法人中山がん研究所 常務理事
山本 雅一

公益財団法人中山がん研究所 沿革

沿 革
昭和33年7月28日 財団法人中山がん研究所設立(厚生省認可)。千葉県千葉市登戸町3-160
【事業目的】この法人はがん及び成人病の医学的研究及びその適正な医療の普及を図ることを目的とする。
昭和36年 中山寮設立
千葉県に木造瓦平屋1棟を中山恒明が提供し、中山寮として開放した。日本各地の大学より、中山恒明の胃がんの安全な手術法を千葉大学第2外科に学びにきた。
アメリカ・フランス・ドイツ・ギリシャ等、多くの外国大学より3か月から半年、中山寮に滞在し、手術法を学んで帰国した。
中山式手術法・中山式血管合器は世界中に広まった。
昭和36年3月 中山メディカルクラブ新設。(東京都認可)
がん早期発見のために日本初の会員制医療クラブとして開設。
昭和48年1月〜
平成11年
三宅村島民無料胃がん検診(年1回)の実施(噴火後現在中断)
延べ約5000名の検診実地。
平成元年〜 御蔵島村島民無料胃がん検診(年1回)の実施。(現在継続)
延べ約900名の検診実施。
平成3年5月 財団法人中山がん研究所設立30周年を記念して、癌の治療・診断・予防の分野においてみるべき成果をあげた研究等を表彰、支援することを目的とする、「中山恒明賞」を創設。
平成4年9月 第1回中山恒明賞授与開催。
平成11年7月 第6回より、日本癌治療学会に、中山恒明賞の選考及び授与式開催を委譲(現在に至る)。
平成19年 若手の消化器疾患研究者への研究助成金制度、「消化器疾患研究助成金」を設立。
平成20年 癌や生活習慣予防の為の一般向け講演会として「消化器病臨床フォーラム」(年4回)を開催。
同年、医療対象の専門的研修の為の「東京消化器疾患研究会」(年2回)も実施。
平成21年 全国の医師を対象に、消化器がんに対して研究をすすめている研究者を対象として、研究奨励金を交付する「消化器がんプロジェクト会議」を設立。
平成21年 高度な食道外科技術の習得や、若手外科医師らがもつ、治療に対する疑問や悩みを話し合うことを目的とした、「関東食道外科若手の会を設立」
関東近辺の若手外科医対象に、年1回の講演を開催。
平成22年 理事会にて、公益財団への申請を決議。
平成22年 「日本・モンゴル国際消化器癌シンポジウム」を設立。
平成22年 新事業案により、「消化器がんプロジェクト会議」を廃止。「消化器疾患プロジェクト会議」を設立
平成22年 新組織のもと、「公益財団法人中山がん研究所」に名称が変更。
各世話人や委員会が設立。